今回はANAインターコンチネンタル東京の宿泊記です。
今回の旅行中にクアラルンプール、シドニー、香港でインターコンチネンタルに宿泊し、4か所めのインターコンチネンタル。
場所は赤坂です。
もともと1986年開業の全日空ホテルということで古いですが、建物は迫力ありますね。
2007年から今のANAインターコンチネンタルに改称しています。
泊まるのは2回目。
あと、一度ロビーのアトリウムラウンジでアフタヌーンティーをしたことがあります。
今回は初めてインターコンチネンタル・アンバサダー会員としての宿泊ということで、チェックイン時にドリンククーポンかウエルカムポイントのオファーをもらいました。
ドリンククーポンを選んだところ「ロビーのアトリウムラウンジがかなり混雑するので、もしクーポンを使えなかった場合はチェックアウト時にお申し出ください。ポイントを付けさせていただきます」との案内をされました。
その説明は確かに正しくて、チェックイン後部屋に荷物を置いてラウンジにおりると「満席」と案内されました。
ちなみに受付のスタッフの態度がかなり悪かった。
迷惑そうに「あー。満席です」とだけ言って自分の作業(パソコンか会計端末で何かやっていた)に戻ろうとしたので「何時頃なら入れますか?」と聞き返したら「19時半頃なら空いてきます」との回答。
「あー、では戻ってきますね」と言ったら「はい」とだけ言われたので、「ちなみに何時閉店ですか?」と追加質問したら「20時です」。
おーい。普通、閉店30分前案内したら閉店まで時間がないことも伝えないか?
フロントの対応がよかっただけに、アトリウムラウンジの対応は残念でした。
その後19時半に戻るとちゃんと入れました。
同じ店員にまたちょっと迷惑そうな顔されたけど。
まだフードの注文もできるということなので、無料のドリンクだけでは申し訳ないと思ってハンバーガーも頼みました。
サーバーも少し愛想がなかったので、忙しすぎてみんな客をまわすことに必死なのだと思います。
さて。次は客室の紹介。
こちら。
窓際にくつろげるソファーがあるの、うれしい。
景色はこんな感じ。
窓側から部屋を見ると、ご覧の通りベッドも広いです。
コンプの水は2本でした。
おもしろいのは、クローゼットの中にあった、これ。
ジャパニーズトラディッショナルフットマッサージ。
青竹踏み。斬新だな。
クローゼットの中に貸出傘が入っているのも良い。
多くのホテルはフロントとかベルデスクで貸出ですが、声かけずに使えるのは楽ですね。
青竹のような「和」で言うと、荷物置き台が畳のようになっていました。
次はバスルームに進みましょう。
ここは正直、高級感のない普通のユニットバスです。
アメニティーは他のインターコンチネンタル同様、バイレード。
使い捨てのアメニティーは箱で包装されていました。
中はこんな。
せっかくコストかけて箱使うなら、アンダーズ東京みたいにもっときれいに見せる置き方すればいいのに、とも思ったり。
アンダーズ東京のアメニティー↓
こうするとセットする側も置き忘れがないらしいですよ。
さて。最後に朝食について。
朝食はまたアトリウムラウンジです。
品揃え豊富でした。朝食ビュッフェ。
ミニハンバーガー。
ちまき。
ドーナツの置き方がかわいい。
エッグステーションでは、もちろんオムレツをオーダーします。
きれいなオムレツを作ってくれました。
腹一杯で食べられませんでしたが、本日の麺ってコーナーもあります。
総じていいホテルなんだけど、何だかもったいない。何かが物足りない。
前回は普通会員として宿泊し、今回はアンバサダー会員としての宿泊でしたが、残念ながら今回のほうが宿泊の満足度は低かったです。
以上。ANAインターコンチネンタル東京の宿泊記でした。