ANAビジネスクラス搭乗記(香港発羽田行き)

前回の続きです。

香港国際空港でラウンジハシゴした後、ANAの搭乗ゲートへ移動。

ゲートの電光掲示板がおしゃれ!

空に便名や目的地、目的地の気温などに加えて航空会社の尾翼デザインが浮かんでいるようなデザイン。

さすがアジアのハブ、香港。

さて。今日乗る飛行機はB787です。

今回の旅行でANAに乗るのはこれで3便目(あとは、クアラルンプール発羽田行きと羽田発シドニー行き)ですが、全部B787でした。

ANAがローンチカスタマーになった主力機ですもんね。

ゲートでは、日系名物の優先搭乗行列が見られます。

ゲートの端っこでなんか、土下座でもしそうな勢いで係員に「お願いします。乗せてください」と懇願している人がいました。

係員はずっとそれを断っていて、最後にはその人「何だよ!サービス最低だよ、ANAッ!二度と乗らねぇよっ!」とブチギレていた。

何なんだろう。

スタンバイ?でも、ゲート前までこれるってことは搭乗券は持っているってことですよね。

海外空港発の国際線でスタンバイ搭乗券でゲート前まで入れたりするかなぁ。

午前の成田便の乗り遅れ、とか??

謎ですが、ふとゲートの反対側に目を向けると、委託先ではなくANAの人と思われる男性係員がスマホで誰かに電話をかけていました。

元航空会社職員として感じる、乗せていいか誰かの決裁仰いでいるニオイ。。。

そうしたらやはり、俺が搭乗した5分後ぐらいにその乗客も俺のシート横の通路を通り過ぎて行きました。

でも、まだ怒っていて「何なんだよっ!この会社はよっ!」って言い続けていました。

乗せ損。汗

さてさてさて。話は自分に戻りますが、シートはこれもこれまで乗った2便と同じフルフラットのスタッガードでした。

フライト時間の短いこの便はクレードルシートかなと思っていたので、よかった。

シートにはあらかじめスリッパ、毛布、ヘッドホンが置かれていました。

離陸してしばらくすると、使い捨ておしぼりとあられが配られました。

やっぱりANAはまだ使い捨ておしぼりですね。

そして機内食。また和食にした。

食後のデザートはハーゲンダッツでした。

スゴイカタイアイス。でもシンカンセンホドカタクナイヨ。

香港便は近距離になるのかな?中距離かな?

フライト時間は4時間程度ですが、ラバトリーにはきちんとボディーシートまで用意されていました。

手洗いの上にあるスマホが置ける台。

こういうちょっとした気遣いが日本のエアラインですよね。

シート横にさらっとある上着フックとかね。

ANAが残念なのは機材変更が多くて、座りたいシートを予約しても違うシートになることが少なからずあることですが、今回は狙わずも全てフルフラットで幸運でした。

そんなわけで、羽田到着!

いよいよ旅も後半戦。

次回からのブログは東京での滞在についてです。

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2 Replies to “ANAビジネスクラス搭乗記(香港発羽田行き)”

  1. やっぱりビジネスクラス搭乗記、たのしーい✈️ 和食は美味しそう。海外に住んでると日系に乗る時は和食選びたくなりますよね❣️飛行機でそのゴネまくった挙句の捨て台詞乗客、感じ悪すぎ。。お客様として扱いたくないくらいだわ。

  2. 和食があると和食を選びたくなるんですよねー。
    特に日系の航空会社だと。
    エバー航空なら中華食べたいし、大韓航空なら韓国料理。
    やっぱりその航空会社が籍を置く国の料理が一番美味しいかなーと。
    近く大韓航空のビジネスクラス搭乗記もありますので、お楽しみに。笑

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