ANAビジネスクラス搭乗(シドニーから羽田)

シドニー旅行記の続きです。2泊の弾丸滞在を終えて、いったん日本に帰ります。日本経由でグアム。電車でシドニー・キングスフォードスミス国際空港へ。帰りも往路と同じANAです。かつて紹介したエーゲ航空の裏技を使ってANAのビジネスクラスを超お得に予約しています。(往路はユナイテッドのマイルを使いました)

カウンターで荷物を預けたら保安検査場を通ってラウンジを目指します。シドニーにおけるANAの指定ラウンジはここ。ニュージーランド航空のラウンジです。さすがオーストラリアと密接な関係を持つ隣国ニュージーランドの航空会社が持つラウンジ。本国じゃないのに広くて立派なラウンジです。ラウンジ内の機内モニター。英語に加えて日本便は日本語、中国便は中国語の表示がされていました。親切。食事もなかなかの取り揃えでした。しかし俺はこれから長距離フライトなので、食事より何よりシャワー!シャワールームは予約や受付はなく、空いて清掃が終わったら勝手にどうぞというスタイル。混んでいたけれど食事をしながら待っていると後から来た人が先に入ってしまうので、取り合いの様相でした。俺は幸いちょうど清掃が終わったシャワールームをスタッフのおじさんが「どうぞ」と案内してくれたのですぐに利用できました。バリアフリーのシャワールーム。シャンプーなどはニュージーランドブランドのアンティポディース。クラウンプラザホテルのアメニティーがこれですね。日本国内もグアムも。ハンガーや衣類を入れるかごなど、必要なものはしっかり利用されていました。が!肝心のヘアドライヤーはなく、濡れた髪のままいったん外に出てさっきのおじさんに声をかけて貸してもらいました。置き忘れかな?それとも都度声をかけてレンタルするスタイルなのかな。受付カウンターがないので、俺は置き忘れのほうを疑っています。シャワーを終えたらゲートへ行き、飛行機に乗り込みます。シップは往路と同じB787。フルフラットのスタッガードシートです。アメニティー、往路は新しくなったETTINGERでしたがこのフライトはまだ以前のグローブトロッターでした。在庫がある間は混在しているのかな。クルーに声をかけてパジャマを借り、ラバトリーで着替えます。これで一気にフライトの快適度がアップ!パジャマをレンタルできるサービス、少し前まで知らなかったけれどすごくありがたいです。その後はウエルカムドリンクのオレンジジュースをもらいました。その後、定刻で離陸。実はこの時俺、すごくソワソワしていました。なぜか。NHKの大河ドラマ「光る君へ」を毎週見ているんだけど、ちょうどフライトの出発時間がリアルタイムの放送時間とかぶっていたからです。ANAは機内エンターテイメントでリアルタイムでNHKを放送してくれるから機内でも見れるだけど、離陸してからしかリアルタイム放送がオンにならないんです。早くー!早く飛んでくれと祈っていたら定刻で離陸してくれたのでちょうどオープニングから見ることができました。!途中アナウンスが入ると画面が止まる(しかもオンデマンドの映画と違ってリアルタイム放送なので巻き戻して見れない)けど、そこは仕方ないですね。フライト中にリアルタイムでテレビが見れるとは。テクノロジーバンザイ。水平飛行に入って少しすると、機内食サービスが始まりました。毎度おなじみ使い捨ておしぼりの提供から。食事は珍しく洋食にしました。いつも和食を頼むのですが、なんとなくこってりしたものを食べたい気分で。でも食後の締めは緑茶。日本人。その後はシートを倒し、ゆっくり睡眠をとりました。定刻で早朝の羽田空港に到着です。次回に続きます。にほんブログ村 セクマイ・嗜好ブログ 同性愛・ゲイ(ノンアダルト)へにほんブログ村

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