人生初の国際線ファーストクラス!
今回は機内食を紹介します。
シートにメニューが置いてありましたが、今回は事前に和食をオーダーしていました。
水平飛行に入って少しすると、クルーがおしぼりを持ってきてくれました。
コロナ禍だからか使い捨ておしぼり。
少し味気ないけど仕方ないね。
そしてアピタイザー。
ドリンクをなにするか聞かれましたが、JALのファーストクラスに乗ったら絶対これ飲むしかないですよね!
そう!幻とすら呼ばれる高級シャンパン、サロン!
2007年ヴィンテージ、これ1本販売価格20万円超えますぜ。
機内じゃなかったら絶対飲むことない。
しかーし悔やまれるのは俺が酒の味がわからない男だってこと。
クルーがどんどん注いでくれるからどんどん飲んだけど、正直、うまいのかどうなのかよくわかりませんでした。
ブタに真珠。ごめんなさい。
でも「あぁ、このひとくちで何千円?!あぁこのグラスいっぱいで何万円?!」ってケチくさい思考でありがたさは噛み締めながら飲みました。
それより俺がもっとうれしかったのは、こっち。
高級茶ロイヤルブルーティー。
俺も好きで何度か自分で買ったことがありますが、これは東方美人茶葉を使ったQueen of BlueのDeluxeというグレードで、4,500円ぐらいします。
20万円のサロンの後だと安く感じるけど、お茶で4,500円って高いよね。
さてさて、それでは懐石に進みましょう。
まずは先付5種。
次にお椀のもずく。
お造りの鮑とキャビア。
白飯、味噌汁、香の物、そしてメインの煮物。毛蟹だったかな。
そして次はデザートですが、この時点でまだサロンを飲んでいたのでチーズ盛り合わせも持ってきてもらいました。
なかなか美味しいチーズだった。
そして、デザートは黒蜜羊羹とマンゴーソルベとココナッツもちです。
満腹満腹。
これで1回目の機内食は終わり。
トイレに行っている間にクルーにベッドメイクをしてもらい、就眠。
ちなみにこの時点でJALのヨーロッパ便はウクライナ情勢のために北回りルートをとっており、アラスカやグリーンランド上空を飛ぶ特殊な航路。
なんとこのロンドン便のフライト時間は15時間もあります。
なので本当はゆっくり寝たかったのですが、お酒が入ったせいかよく眠れず、ウトウトしては起き、ウトウトしては起き、の繰り返し。
そんなことをしているうちに少しまた腹が減ったのでメニューを見てみると、決まった時間の2回目の機内食サービスはなく、これ以降は好きな時に好きなものをオーダーしてくださいと書かれていました。
最近流行ってますね、このオーダースタイル。
少し小腹が空いた時点では具だくさんのコンソメスープをオーダー。
そして、到着の3時間ぐらい前には唐揚げ丼とサラダをいただきました。
思ったより上品な量だったのでもっと頼んでもいいかなと思ったけど、あとは甘いのだけにしておきました。
マカロンと、ZENBのパプリカサブレ。
ZENBは、種や皮など普段は使わない部分も使ったSDGsをテーマにした野菜ペーストで、ミツカングループとコラボしたスイーツだそう。
これ、想像以上に美味しかった。
さて。そんなJALのファーストクラス。
総じて、15時間のフライトが全く苦にならない快適なシートとサービスでした。
でも正直、俺はビジネスクラスでも十分満足かも。
前にデリー行った時に乗ったJALのスカイスイートめちゃ快適だったからな。
ファーストクラスのほうが個人に寄りそったサービスだと感じましたが、ビジネスクラスぐらいのほうが気楽な気もする。
俺がまだファーストクラスを十分に楽しめる器じゃないんですね。きっと。
以上、初めてのJAL国際線ファーストクラス搭乗記でした。
JALファースト素敵ですね!
自分もコロナ直前にアラスカ航空のマイルでNY線を予約していたのですが、
結局コロナで諦めました。
自分もお酒弱いので、1口だけシャンパン飲んだら、そのあとはロイヤルブルーばっかり飲む妄想してました(笑
次の目標は、ANAのThe Roomって最新ビジネスクラスに乗ることです。
どちらかというとJAL派なんだけど、ANAの最新シートは惹かれます。
アラスカマイル、自分もまだ持っていますが、遠くないうちにマイル数が改悪されてしまいそうなので早く使いたいですよね。
早くコロナ禍おわりますように!