2024年2月末。
一時帰国初日に東京で泊まったホテルの宿泊記です。
2020年の開業以来ずっと泊まってみたかったホテル!
それが、ここ。
竹芝にあるメズム東京です。
マリオットのオートグラフコレクションというブランドを冠するJR系のホテルです。
JRホテルのわりにJRの駅からは遠いけど。
スタッフの制服はヨージヤマモトのデザインで真っ黒、客室には電子ピアノがあるなどこだわりとクセが強めのオシャレホテル。
これぞオートグラフって感じ。
エントランスを入るとすぐにスタッフが荷物を預かってフロントへのエレベーターに案内してくれました。
謎に奥に入り込んだエレベーター。
意図的なのかな。構造上の都合かな。
フロントやロビーは16階です。
天井が高くて開放的な空間。
夜の雰囲気が特にやばいです。惚れるわ。
フロントもデザイン性が高い。
細部までこだわっているのが伝わります。
チェックインはカウンターではなく、ロビーに座っておこなってくれました。
スタッフがひざまずいてチェックイン。日本らしい。
客室は19階でした。
ドアを開けると目に飛び込むおしゃれ空間。
やっばー!めちゃくちゃ好き。
噂通りの電子ピアノ!
弾けます。俺は弾けないけど。
ミニバーの中のドリンクは無料と案内されました。
ティーセットはこんな感じ。
コーヒーは猿田彦珈琲によるメズムオリジナルのブレンドで「竹芝ブレンド」だそうです。
こだわってるー!
さらに京都の「舞妓の茶本舗」とのコラボによるオリジナルの抹茶も置いてありました。
お抹茶をクルクルする茶せんももちろん、ね。
予約していたのは一番安い部屋でしたが、チェックイン時にバルコニー付きの部屋にアップグレードをしてもらえました。
そのバルコニーからは浜離宮恩賜庭園をのぞめます。
夜はその先の夜景が輝いていてやばい。
バルコニーはイスがあって、風にあたれます。2月は寒くて無理だったけど。汗
続いてバスルーム。バストイレ別です。
これこれ。ピアノと同じく有名な、本型のボックスに入ったアメニティー。
大航海時代の冒険小説をモチーフにしているそうです。
バスソルトもオリジナル。
真っ青でした。
シャンプー類もオリジナル。細部まで隙がない!
期待していた通りの高品質だ、メズム東京!
次回は朝食とアフタヌーンティーについて書きます。
あ。部屋の入口にベアブリックがいたよ。