グアム・コロナ最新情報

グアムにおける新型コロナCOVID-19の最新状況を報告します。

日本はオミクロン株により第6波の感染拡大局面ですが、グアムも第4波がきており一時的に感染が増えています。

全てのケースについて変異株かの検査はされていませんが、すでにオミクロン株が上陸していることは確認されました。

ただ、入院率、重症化率は低く、グアム知事は病院がひっ迫するような状況にならなければ感染者数が増えても追加の制限措置は考えていない、と声明を出しました。

ちなみにグアムはマスク着用義務についてはパンデミック発生後常に維持しています。

また、ワクチン接種をしていない場合は外食や出勤に制限が課されています。

逆に言うと、ワクチンを打っていてマスクをしていれば、比較的普通の生活が可能です。

今のところ俺自身の生活も安定しています。

布マスクはやめて不織布マスクにしよう、とか、友人と外に出て飲酒は控えよう、とか感染が落ち着いていた時以上に気をつけてはいますが。

では、グアム在住者の生活ではなく海外からの旅行者はどうか、という話ですが。

まず、日本人が観光目的でグアムに入国することは可能です。

特に観光による入国を制限するルールもなければ、住民の間で観光客来ないで的な空気感も全くありません。

ただグアムはアメリカの一部なのでバイデン大統領の決定に従い、外国人はワクチンを打っていないと入国できません。

ワクチンはアメリカのFDAが認可したもの、またはWHOのリスト(EUL)に載っているものならOK。

日本で接種されているモデルナとファイザーはもちろん大丈夫です。

18歳未満の人、医学的にワクチンの接種が不可能な人、緊急の渡航者で適時にワクチン接種を受けることができない人は例外となります。

渡航にあたっては、フライトの出発1日以内の陰性証明が必要です。

つまりフライト前日、または当日のテストが有効です。

これはグアムに入国する時ではなくフライトの搭乗手続き時に航空会社により確認され、不備があると飛行機に乗れません。

日本発の場合は日本語の陰性証明でも大丈夫です。

成田とか関空とか出発空港で航空会社スタッフが読めればいいので。

検査方法もPCR、抗原検査どちらでも大丈夫です。

陰性証明には名前だけではなくもうひとつ個人を確定する情報が必要です。

例えばパスポート番号や生年月日ですね。

さて、いよいよグアム到着後ですが、ワクチンを接種している場合は隔離が免除されます。

今はワクチン接種してないと外国人は入国自体ができないので基本的に旅行者はみんな隔離対象にはならないはずです。

ワクチン未接種で例外的なワクチン免除で入国する場合は、以下いずれかの条件を満たした場合も隔離が免除されます。

  • 出発後72時間以内に受けたPCR検査の結果が陰性であること。
  • 出発後24時間以内に受けた抗原検査の結果が陰性であること。

これも出発前の陰性証明でほぼカバーできるはずですが、入国に必要な陰性証明は出発1日以内であり、ワクチン未接種での隔離免除に必要な陰性証明は、抗原検査の場合は出発24時間前であることに注意が必要です。

例えばフライトの出発時刻が夕方6時だとすると、前日の正午に受けた抗原検査の陰性証明は入国のためには使えますが隔離免除のためには使えません。

出発の30時間前なので。

以上の通り、ワクチン接種と陰性証明でグアムへの旅行は可能です。隔離無しで到着日から自由に動けます。

ホテルやレストランなど普通にあいていますが、観光客だけを対象にしたアクティビティなどは一部閉まっているものもあるのでそこは調べておきましょう。

あとは移動手段かな。

現地の人はほとんど車で移動するからタクシーやバスがすごく減っています。

タクシーはホテルのフロントなどで予約すれば呼べるはず。

あとはレンタカーを検討ですね。


以上、グアムの現在の状況でした。

俺が把握している概要を書いただけなので、正確かつ最新の情報はグアム政府観光局のウェブサイトで確認してください。

日本語で細かく書かれています。

とりあえず、グアムは第4波のさなかにあってもさほど状況悪くないです。

ギラギラの日光を浴びて、美味しいもの食べて、スムージーとか飲んで過ごしています。

ご心配なく!

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