ベルリン旅行中、ベルリンの壁以外の観光スポットもいくつかまわりました。
まずは、ここ。
チェックポイント・チャーリー。
ここは冷戦期に東ベルリンと西ベルリンをつないでいた国境検問所です。
基本的に東側から西側への人口流出を防ぐための検問所で、外国人とかは出入れできていたそう。
これは、アメリカ軍の検問小屋です。
多くの人が写真を撮っていました。
今ではこんな普通の街並みの一部だけど、かつては東西ベルリンを隔てていた、越えたくても越えられない場所だったんですよね。
平和な現代に感謝。
ヨーロッパ旅行に行くと、日本国内よりも戦争から戦後の痕跡を多く見かける気がします。
これも、そう。
看板を見ると「生への列車と死への列車」
ユダヤ人のホロコーストを象徴した銅像ですね。。。
近くに座っていたおばさんがしっかり見ていって!と熱心に声をかけてきました。
日本人にとっての戦争中の最大の被害と悲劇って沖縄戦と本土空襲だと俺は思うのですが、ヨーロッパではやはりホロコーストなんですかね。
最近アンネの日記に関するYou Tubeたくさん見たから、胸に染みる。
合掌。
ベルリン旅行記、まだ続きます。