7月の旅行記の続きです。
はや10月、、、いつになったら終わるのやら、この旅行記。
さて。ベルリンで最大の目的であったベルリンプライドCSDも終え、目指すは次なる目的地、イタリア・ローマ!
っとその前に!ベルリンで日本帰国のためのPCR検査を受けます。
この時点では日本入国のためには必ず陰性証明が必要でした。←現在は水際対策が緩和されています。
陰性証明は日本に戻るフライト出発時刻の72時間以内に受ける必要があります。
ローマ滞在は2泊、約40時間。
ベルリン滞在最終日にはすでにローマから日本に戻るフライトまで72時間をきっているんです。
一応ローマでのPCR検査も予約していますが、ベルリンですぐに検査結果をもらえたらそのほうが安心なので、ベルリンでのPCR検査も予約していました。
万一間に合わない場合はローマでも受けれるように二重予約。安全第一。
そんなわけで、ベルリン滞在最終日の朝、向かったのはこちらの検査場。
ネットで予約したところ、PCR検査は125ユーロとのことでした。
混んでいるといけないので少し早めに到着。
もとからあるクリニックではなく、検査のためだけに仮設された場所みたい。
男の人が一人で受け付けをしていました。
混んでるどころか、俺以外誰もいなかった。
渡されたタブレットで予約情報を入力し、その後パスポートを提示。
結果は翌日にはメールで送るということなので、フライトに間に合います。
が、このお兄さん、あまり英語が話せないようで、俺が「このクリニックの様式ではなく、日本政府指定の様式で陰性証明ください」と言っているのが伝わっているのか不安。。。
軽くOKOKって言ってくるのがまた不安。
陰性証明受け取った時には俺はもうローマにいるから戻ってこれないしさ。
さらに料金についても、事前には125ユーロと掲示されていましたが、それプラス陰性証明の発行代が75ユーロかかるとのこと。
200ユーロか。けっこう高いな。
それだけ払って使えない陰性証明だったらイヤだな。。。
受付のお兄さんの対応に不安を覚えたので、結局土壇場で検査をキャンセル。
最悪、ローマでも予約しているしさ。しかもローマでの検査は60ユーロって言われてるし。
ま、どうにかなる。
そう思って検査場を後にし、駅に向かって歩いていると、、、
でっかく「コロナテスト」の看板!
近づいてみると、PCR検査は49.99ユーロ、同日結果の場合は74.99ユーロ。
え?!安い!
通常のPCR検査でも36時間以内に結果が出るということなので、それで十分です。
その場で予約を取るためのQRコードが表示されていたのですぐ予約し、検査場の中へ。
さっきの検査場よりさらに簡素な、カウンター1つにナースがいるだけの仮説検査場でした。
予約時点で必要な陰性証明の言語にドイツ語、英語、日本語の3つを選んでいましたが、念のためナースにも念押し。
結果は36時間に送るので確認して、と言われて検査は5分で終了しました。
はてさて。ローマ到着後、俺は無事に陰性証明を受け取れたのでしょうか??
結果は、、、
じゃじゃーーーん!
完璧な陰性証明を受け取りました!
しかもこれだけでなくて、このクリニックの様式の陰性証明もドイツ語、英語、日本語の3ヶ国語で添付されていました。
たまたま通りかかって見つけた検査場だったのに、安い上に完璧すぎる。
これで無事に日本に帰れます。
ローマでの検査はキャンセルしました。
水際対策が緩和されたので今後は海外で陰性証明が必要になるケースは減ると思いますが、もしこの検査場について調べたい場合は、coronatest.deで検索してみてください。
後で調べたら在ドイツ日本国大使館のウェブサイトでも紹介されていたので、信頼できる検査場だと思います。