ベルリン大聖堂、博物館

ベルリン滞在最終日。

ベルリン大聖堂に行ってきました。

豪華な内装!ヨーロッパの大聖堂とか教会って儲かってたんだろうなぁ。

今は知らないけど。

展望台もあったので登ってみました。

267段の階段で、登り始めたら途中で引き返すことはできないので覚悟して登りなさいと注意書きが。笑

みんなヒーヒー言いながら登っていました。俺も。

でも登りきった展望台からの景色はすごくきれい!

天気もいいし、やっぱり登ってよかったな。

特に次の行き先は考えずに大聖堂まで来たんですが、街並みを見ていたらすぐ近くに博物館か美術館らしきものがいくつかあるのを発見!

なにか有名な展示物あるかなーとググったら、超有名なエジプト王妃ネフェルティティの胸像がある!という情報を発見。

ということで、次は博物館に向かいました。

また267段の階段を降りてね。汗

建物の前に着くと、ネフェルティティ胸像の垂れ幕が下がっていました。

やっぱり一番の推し展示なんですね。

館内なんと、写真撮影OKでした。

館内とにかく広い広い。

すごく目力のある方。

動物なんだか悪魔なんだか神なんだか。

あんまり前傾姿勢とると首を痛めそうな。

エジプトのアクエンアテンの胸像とか、いくつかはテレビや本で見たことある収蔵品で、ネフェルティティだけが目的だった俺には「ラッキー!」でした。

俺、エジプトが好きなのかな。知ってる収蔵品、エジプトのものばかりだな。

他のエリアもあるのに。

古代の人の骨も展示されていましたが、、、ミイラもそうだけど延々と後世に晒され続けるのは嫌だな。

それなら土に還りたい。

現代日本は火葬だから、そういう意味ではよかったな。

さて。そんな撮影OKのこの博物館ですが、一番推しのネフェルティティだけは撮影NGでした!

なーぜーじゃー。やっぱり一番の宝は特別扱いなのかな。

でもそれほど混んではおらず、じっくりみれましたよ。

展示の仕方による演出もあるだろうけど、すごく美しかった、目の前で見ると。

他の胸像がたくさん並んでいるエリアでも「顔のバランス良くてきれい」と思った像はネフェルティティの像だったりしました。

美人だったんでしょうね。

ちなみにエジプトはずっとこの胸像の返還をドイツに要求しているけれど、今のところ拒否されているそうです。

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