今年も確定申告の季節がきましたね。
日本もそうですが、俺が住んでいるグアムもこの時期に確定申告があります。
グアム、とゆーかアメリカ全土だと思いますが、会社が年末調整してくれるってシステムがないので、基本的にみんな自分で確定申告をします。
タックスリターンと呼ばれているけど、リターンがあるのか、追加納税が必要なのかは各自の状況と納税額次第。
毎月Tax withholdingと呼ばれる源泉徴収があるのですが、月々の源泉徴収額はある程度各自でコントロール可能です。
来月から追加で毎月100ドル源泉徴収してください、とかそーゆーことができるんです。
日本もできるのかな??日本で働いていた時は全て経理任せだったからわからない。。。
アメリカにある企業の経理は従業員が提出したW4って申告書をもとに徴収額を計算します。
俺の場合は、毎月ほぼ納税額通りの金額が源泉徴収できてるようです。
去年のタックスリターン(つまり2017年の所得に対する確定申告)では約3万円ほどが還付されました。
誤差の範囲ですね。
まわりをみると何十万円と追加納税したり、逆に払い戻されているケースも多いです。
ちなみに確定申告の書類記入は簡単だよとみんなに言われますが、俺はいつも混んでいる税務署(Department of Revenue and Taxation)に行くのが嫌なので、手数料払って会計事務所に全て任せています。
こちら。
手数料は通常45ドルですが、割引クーポン使って40ドルでした。
さて、今年の調整額は、、、
還付約2万円。
(もちろん実際はドルです)
よかった。今年も追加納税なかった。
還付金に期待はしてないけど、追加納税は嫌だよね、やっぱ。。
アメリカ国民じゃない俺がアメリカの一部に住まわせてもらって、そのインフラや行政サービスの一部をつかわせてもらってるわけだからしかるべき額の納税にはもちろん賛成だけどさ。
あとから納税するよりは、あらかじめ払っておきたい、というのはあるよね。
秋か初冬か、忘れた頃に還付金の小切手が届くことでしょう。
2018年も終わったな、って感じ。