2月28日(火)

ヤバいです・・・・・。
本屋に行くと、購買欲が暴走して止まりません。。。
何しろ、日本を離れていたこの1年間に好きな作家の新刊がかなり出ているもので・・・・・。
今日は、わざわざ品揃え豊富な本屋を求めて名古屋駅まで行ってきました。
バスと電車で、ね。
しかし、そのバスのせいで俺はかるーくトラブるはめに・・・・・。
まず、久しぶりに乗るので運賃支払いのためのバスカードの差込口がわからず、ずーーーっと取り出し口にカードを挿して「あれ?入らないなぁ?あれ?」ってなことをやっておりました。
俺が立っている間は安全のためにバスが発車しなかったので、無駄に停留所でみんなを足止めしてしまいました。
ちょっと「なにこいつ?」みたいな視線を感じましたが、とりあえず気のせいということにしておきます。
さてさて、トラブルはまだまだ終わりません。
今度は降車時のことです。
俺が乗ったバスは、後ろから乗車して前から下車するシステムになっています。
支払いは、バスカードの場合、乗車時も降車時も機械に通す必要があります。
さてさて、ここでシドニーの市バスのシステムを紹介しましょう。
シドニーのバスは、前から乗車で下車は前後どっちでもOKです。
運賃は、乗車時にドライバーに降りる停留所を告げて支払います。
バスカードの場合、乗車時に1度だけ機械に通せばOKです
その場合、運賃は自己申告制になります(←バスカードを使った場合、運賃のごまかしは超簡単です。ただし、見つかるとけっこーな金額の罰金を取られます。時々インスペクターがバスに乗り込んでチェックしています)。
さてさて、もうわかりましたね?
そう、俺は、いつものくせで「もうバスカードで運賃は支払った」と勘違いをし、後ろのドアからバスを降りようとしてしまったのです。
しかし、直前で「違う!もう一回ドライバー横の機械にバスカードを通さないと、支払ったことにならないんだっ!」と気がついて降車をとどまることができました。
そのまま降りたら危うく乗り逃げでしたね(笑)。
さて、あわてて前の出口に移動し、バスカードを機械に通そうとしたのですが・・・・・。
すっかり支払いを済ませたつもりになっていた俺はバスカードを財布かバッグの中にしまいこんでおり、探しても探してもカードが見当たらないのです。
あせった俺は「すいません・・・・・現金で払っていいですか?」とドライバーにつげ、財布を取り出しました。
が!!!
タイミング悪く、財布の中は1万円札のみ!!!
さいあくーーーーーっ!!!
かなり小声でドライバーに「すいません・・・・・これ・・・・・くずれないですよね・・・・・?」と1万円札を差し出す超迷惑な俺。
ドライバーは手元の袋から千円札を出して1万円札をくずしてくれましたが、ぼそっと「小銭を用意して乗ってください」と言われました・・・・・。
はい、ごもっともです・・・・・。
バスによって自分の間抜けさ加減を思い知った1日でした。

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