1月3日(水)<その2>

NHKの「英語でしゃべらナイト」を見ていたら、上海が特集されていましたね。
上海、行ったことないけどすごいんですねぇ。
今、世界中の人に「アジアの代表都市は?」って聞いたら、もしかして上海がトップなのかなぁ。
俺のイメージでは、東京と香港は、かつてはアジアのトップだったけど今は没落気味、台北・シンガポールあたりは安定していて、上海が急成長中、って感じ。
番組の中で1人のおじさん(上海人)が上海のキャッチフレーズとして「Even better tomorrow(明日はもっと素晴らしい)」って言っていたけど、東京に対してはそうは言えないですよねぇ。
日本人としてはすっごい切ないですけどね・・・・・。
俺は、自分が日本人だということにかなり誇りを持っているので・・・・・。
本当は嫌なんです・・・・・自分の中でナショナリティとアイデンティティと結びつけるの。
下手したら偏狭ナショナリズムに傾きかねないし、何より精神的に疲れるし・・・・・。
ただ、中国人から歴史問題についての意見を聞かれたり、韓国人から「竹島問題どう思う?」って聞かれたりしているうちに、いつのまにか自分が日本人だってことをすごく意識するようになっちゃったんですよねぇ・・・・・。
だから、できれば「アジアの代表都市は東京だ!」って胸を張って言いたいんですけどねぇ。
香港人は、まだアイデンティティの拠りどころがあると思うんですよ。
香港自体は下降しても、もう1つ上の次元では中国自体が急成長しているから。
日本人は・・・・・どこにナショナル・アイデンティティの拠りどころを求めたらいいんだろう。
「アジア人」って次元までいかなきゃだめなのかなぁ。
外交力でも経済力でも技術力でも何でもいいから、1つは「日本は、これだけは今もこれからも絶対に他国に負けない!」っていうものがほしいです。
うーん・・・外交力は中国に負けてるだろうし、今はアジア第一位の経済力も新興大国にどんどん追いかけられているし、技術力も韓国とかが追ってきてるし・・・・・。
日本が他国に絶対負けないものって、今、何かあるんでしょうか・・・・・。
ちなみに、こういうことを考えているのって、世間的には痛い?これって、すでに偏狭ナショナリズム?
けど、俺は、外国人(特に他のアジア人)と接する時には、日本人として、自分の国に対する意見を持っているべきだと思っています。
オーストラリア人から、「日本人は政治とか歴史について聞いても「わからない」「そーなんだ?」しか言わなくてバカに見える」って言われたことあるし・・・・・。
ただ・・・・・確かに最近の俺は、そういうことを意識しすぎてますますバカになっちゃっているかもw
不器用ですからw

2 Replies to “1月3日(水)<その2>”

  1. 初めまして!たまに覗くことがあっても初コメントです(^_=)
    民主主義ってのは、10人いれば10人10色の考えや価値観を持っているのを前提にしている。だから自分の考えを表現することは当然のことになる。ところが、日本の社会では自己主張することは集団の和を乱したり、協調性のない行為とみなされる。したがって、集団の支配的見解(それが作られた物で、知らないうちに押しつけられた物であっても)に同調することが事実上強要され、異質な者は集団からはじかれる。「いじめ」の根源はこうした日本社会独特の風土、長年の官僚支配に慣らされた「お上」への服従から作られた物のように思う。
    そこで本題。日本人としての意識をナショナリズムとして捉えれば、全ての日本人がやはりナショナリストと言える。サッカーのワールドカップ、バレー、スケートetc 同じ日本人として多くの人が手に汗しながら応援する。問題は「偏狭な」つまり内向きのナショナリズムなんだと思う。靖国参拝を典型にする戦前回帰のアナクロニズムが、新自由主義と言う現代的な経済政策と混在しながら台頭しつつある。このことが、事態を一層深刻にし、日本人としてのアイデンティティを失わせることの原因のように思う。もっと言えば、中国、インド、極東・中央アジアのロシアを中心としたアジア経済圏から日本が閉め出される危険性を持っている。
    今日付の朝日新聞で澤地久枝が言うように、「憲法を泣かせる」ことなく、世界に誇るかけがえのない憲法9条に依拠しながらアジア経済圏の要として外交力を回復すること。一連の新自由主義的教育改革による応用技術重視の政策を改め、高等教育(大学)の基礎科学を重視して基礎的技術力を強化すること。小・中・高等学校への施設と人員配置を手厚くして欧米並みに20人の学級定員にするなどの教育への財政支出を増大させること。また、派遣労働の現状を見直し正規社員(熟練)による製造ラインの精度を向上させる等々。この間の教育・労働市場の「改革」を根本的に見直すことによって、日本の先端技術及び生産技術の向上・強化をはかることが日本人としてのアイデンティティを回復し、今後予想されるアジア経済圏の成立に日本がリーダーシップを取りうる道だと思う。
    遊己君のような若い人が、これからの時代を創って行くわけだから大いに悩んで下さい。長文で失礼しました。

  2. > MACさん
    メッセージ、ありがとうございます。
    日本であまりこういった議論ができないのは、MACさんがおっしゃるような同調のメンタリティと同時に、戦争体験の反動かなぁとも思います。
    戦後にアジア各国からさんざん戦争中の行動を非難された結果として、「ナショナリズム」「愛国心」「国民意識」自体がタブー視されるようになったのかなぁ、と。
    今の日本は、他国に比べて異常に国民意識が薄いと思うんですけどねぇ。
    以前、中国人の知人から「中国の大学生はだいたい日本が嫌いだよ。日本の大学生もそうでしょ?」って聞かれたことがあります。
    けど、日本の大学生の大半は、中国を嫌いでも好きでもなく「どうでもいい」って思っていると思うんですよねぇ・・・。
    「無関心」が日本の現状かなぁ、と思います。

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