JAL搭乗記(パリ発成田行き、そして中部へ)

前回の続きです。
いよいよ搭乗。
久しぶりのJAL国際線。
パリ発成田行きJL146便です。
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羽田便のほうが早い時間にあったのですが、B787に乗りたくてあえて成田便にしました。
(その先乗り継ぎの中部までの国内線は、成田からも羽田からも出ています)
飛行機に搭乗すると、JALのクルーさんたちは「ご搭乗ありがとうございます」でもなく「いらっしゃいませ」でもなく、「お帰りなさいませ」と迎えてくれます。
JALの飛行機に乗った時からもう日本、ってコンセプトかー。
いいねぇ。
しかし、逆にフランス語は挨拶はもちろんアナウンスにも全く使われていませんでした。
フランス人の立場にたつと、出発地がパリなら、フランス語があってもいいかなぁ。
海外の航空会社でも日本発便はけっこー日本語使ってくれますよね。
経営再建後のJALさんは、日本重視な感じがします。
キャッチコピーも「明日の空へ、日本の翼」ですしね。
(コーポレートアイデンティティ更新前は「Dream Skyward 空に限りない夢とよろこびを」でした)
座席は前回書いた通り、足元の広いバルクヘッド。
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隣は韓国人のおばちゃんでした。
成田経由で韓国に帰るのかな。
一度目の機内食はこちら。ポークを選びました。
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この機内食はANAの成田発デュッセルドルフ行きより美味しかった!
そしてこちらが2回目。
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朝食なのでこんなものかな。
2回目のミールはANAの勝ちかな、って印象。
JALは選択なし、ANAは選択ありでしたしね。
あと、ANAのように機内エンターテイメントに機内食メニューは載っていませんでした。
しかし、JALにはこれがある!
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スカイマンガ!
機内エンターテイメントにマンガが入っているのです。
おもしろい試みですね。
ちょっとタッチパネルの反応が遅くてイライラしそうだったので結局読みませんでしたが。
あと、いーなーと思ったのは、ラバトリーの中に使い捨て歯ブラシが置いてあったこと。
ロングフライトに乗る時はマイ歯ブラシを持参しますが、忘れた時これは助かります。
さー、そんなこんなで11時間近いフライトが終わり、成田に到着です。
やはりB787は快適でした。
中型機って楽だね。
小型機みたいに単通路じゃないし、大型機みたいにいつまでも機内食が来ない、ってこともないし。
前にJAL国内線に乗った時、到着のアナウンスが季節の挨拶を取り入れていてよかったと書きましたが(→「JAL国内線ファーストクラス搭乗記(羽田-伊丹)」)、今回もありました。
「日本は風かおる五月、新緑の鮮やかな季節でございます。過ごしやすい時季ではございますが、旅の疲れで体調を崩されませんようお気をつけください」
やっぱりJALのマニュアルに、到着時は季節の挨拶を取り入れる、とあるのだろうか。
でも、成田発中部行きではなかったんですよね。
ってなわけで、帰ってきました、日本!
成田にずらっと並ぶJALの大型機。
日本だなー。
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しかし俺の最終目的地は中部。
そこからさらに別のB787に乗り継いで中部を目指します。
すでにイギリスを出発して24時間以上。。。
この頃にはぐったりして、たった1時間のフライトでも寝てしまいました。
気がつけばそこはもう中部国際空港。
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帰ってきたぞー!
まぁまたすぐにこの空港から出発するんですけどね。
長くなりましたが、今回の帰国の搭乗記はここまでです。
全部読んでくれた方、ありがとうございました。

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