初めてのソウル旅行 3

前回の続き。
ソウル観光、2日目です。
朝はホテルの近くの屋台でホットトースト。
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これ、韓国の朝ごはんの定番らしいですよ。
屋台によって中身は違うそうです。
ハングルが読めないのでテキトーに注文しましたが、甘くて優しい味でうまかった。
玉子焼きの中にキャベツが入っているのかな?
うちでお母さんが作ってくれたらかなりテンションあがるレベル。
さて、朝ごはんを食べたら定番の観光名所。
景福宮へ。
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門の前にはコスプレ(?)した人たちが。
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広ーいね。
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入場料3000ウォンを支払って中へ。
韓国の宮殿は日本人の感覚で見てもとてもまとも。
タイの王宮みたいなファニーさというか、笑いポイントというか、ツッコミどころがない。
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でもやっぱり日本より中国の影響が大きいのかな、という感じがしますね。
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水に囲まれた建物ってキレイだな。
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夜、中で蝋燭でも灯籠でも明かりをたいたらキレイなんだろうなぁ。
歴史あるところには漢字が多いですね。
ハングルが発明される前だからか。
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韓国の歴史家は古文書を解読するの大変でしょうね。
ハングル発明前のものは全て漢字だもんな。
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日本人的にはこのほうがわかりやすいけど。
日本の古文書も漢文ですよね。
そうすると、一番古文書を解読しやすいのは繁体字を使ってる香港、台湾の人たちなのかなー。
今度、台湾の友達に日本の古代の文書見せてみよ。
景福宮見学を終えるとちょうどお昼時。
ランチをするために繁華街の明洞(ミョンドン)に移動します。
明洞、東京みたいだね。
栄えてるー。←田舎者
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ここでギムガネというチェーンのレストランに入りました。
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ここで食べるべきものは、これ。
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韓国のり巻き、キンパです。
日本ののり巻きみたいに酢飯ではないんですね。
店員さん、入店すると日本語で「お好きなお席にどうぞー」と声をかけてきたので、日本人の見分けができるのかと思ったら、隣の席の中国人にも日本語で話しかけていました。
そして、俺が店を出る時は「ハオチー マ?」と聞いてきたw
中国語かい。
さては、日本語と中国語がごっちゃになっているな。
ま、あえて正すほどでもないので「ドゥイ、ハオチー(はい、おいしい)」と応えておきました。
食事のあとはデザート!
同じく明洞にあったテキトーなカフェへ。
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きな粉のパッピンス(かき氷)をオーダーしました。
寒いけど、どうしても食べてみたくて、韓国のパッピンス。
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日本のかき氷よりきめ細やかで美味しかったです。
もともとかき氷、好きなんです。
日本のかき氷も台湾のかき氷も韓国のパッピンスも好き。
明洞、たぶんショッピングスポットなのだと思いますが、俺は旅先であまり買い物はしないので、1時間ぐらいぶらぶらしたらいったんホテルへ。
スマホの電池がなくなったので充電をしに、ね。
そしてスマホをフル充電したら、早めの晩飯をしにバスで合井というエリアへ向かいます。
目指すのはネットで評判の良かったソルネハノクチプというレストランなのですが、、、
こ、これは、、、

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もしかして閉店してる?
がーーーん!
これ、定休日じゃないよね?
閉店してるよね?
ショック!
慌ててスマホで「ソウル 一人飯」で検索。
そして見つけたのが、梨泰院の中心というレストランです。
地下鉄で移動。
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店内ほぼ満席でした。
メニューが全てハングルだったので店員さんに英語で話しかけたら、全然通じず。汗
そこでスマホで他の人のブログに載っていた料理の写真を見せてオーダーしようとしたら、「日本人ですか?」とまさかの日本語ペラペラw
ソウルでは何回かありました。
この、英語は通じないけど日本語が通じたパターン。
さて、オーダーしたのはこれ。
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セウカンジャンパッ。
エビの醤油漬けをハサミで小さく切って混ぜた卵ご飯です。
店員のおばちゃんがエビの皮を剥いて切ってくれました。
これ、うまーっ。
コクのある卵ご飯、って感じかな。
なんだか飲みたくなってビールも頼んじゃいました。
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あーうまかった。
韓国、完全に食べ歩きの旅になってるな。
飯の後は少し梨泰院の街を歩きましたが、一本路地裏に入ると怪しげな店がいっぱい。
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道を歩いていたらいきなり店のドアが開いて、「寄っていってー!」と声をかけられるので、ビクッとします。
この辺りにゲイバーやゲイクラブも集まっているようですね。
行かなかったけど。
その後は東大門を経由してホテルに戻りました。
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ホント飯しかしてねーな。
ソウル、街並みはかなり日本に近いですね。
言葉の発音も日本語に近いし。
ソウルは「海外旅行に行くぞ!」と気合い入れて行くのではなく、うまいものを食べにふらっと行くぐらいがいいのかもしれません。
台湾とか香港に比べて、海外旅行感は薄いなと俺は感じました。
以上、初めてのソウル旅行記でした。

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