海外に長く住んでる友人が日本に永久帰国する時って、みんな口をそろえて「老後は日本の医療を受けたい」ってことを言う。
俺は世界中の医療事情を把握してないので日本の医療システムやレベルが他国に比べてどうなのかはわからないけど、日本人にとって日本の医療が安心、ってのは確かにそうだと思う。
勝手がわかってる。
日本語が通じる。
まぁ特に、勝手がわかってるのって大きいと思う。
今ね、たかが胃腸風邪か何かなんだけど、体調崩している中、自分の部屋にアメリカの風邪薬しかないことに気がついて少し絶望しながらそんなことを思いました。
日本にいたらさぁ、
ドラッグストアの風邪薬とロキソニン飲んで、
コンビニで冷えピタシート買ってきて、
ついでにレンチンできるおかゆとスープとフルーツゼリー買ってきて、
加湿器つけて万全の状態で闘病できるのになぁ。
たいてい39度とかの熱が出ても1日で治す派です。
でもー、ここはアメリカの端の南の島ー。
アメリカの成分不明な風邪薬しかない。ロキソニンは日本から持ってきたのがあった。
コンビニが遠い。しかも冷えピタシートなんてない。
おかゆがない。スープは味濃い。ゼリーはすごい着色。
ミネラルウォーター飲み尽くしてしまったら水道水飲めないから飲料がない。
宅配がピザしかない。
うわーん。
こんなんじゃ風邪と闘えねぇ。
風邪でもこんな泣きたくなるんやもん。
深刻な病気したら確かに日本帰りたくなりますわ。
体調げき悪とありましたけど、本当にキツそうですね。
病気になった時って体も弱るけど、心もヨワヨワになるんですよね。
そういう時は優しく誰かに看病して欲しいのに、遊己さんは異国の島に1人きりなので、心細く感じちゃうのは当然ですよ。
病院には行ってないんですよね。
まあ、あんまり具合が悪すぎると病院にすら辿り着けないワケですけど‥(-_-;)
一時的な胃腸炎とかであればいいですけど、シンドイですよね。
さすがにお仕事は休んでますかね?無理して行っても悪化してしまうし、ウィルス性のものだと他の人に移してしまってもいけないし。
私の友人がフランス住まいなんですけど、あっちの方はどこの病院でも予約ナシには診てもらえないので、日本みたいに急遽具合が悪くなった時にすぐに病院に行かれるのは有難いって言ってました。
結局、ちょっと調子が悪くても予約をするのが面倒だったり、予約をしても数週間後にしか取れなかったりで意味ないんですよね。
南の島が日本みたいに簡単にお医者さんにかかれるのか分かりませんが、やっぱり日本のシステムって便利だなって思います。
やっぱり南の島って水道水は飲めないんですか?美味しくないとかの問題じゃなくて、お腹壊しちゃうとか?
いずれにせよ、ゆっくり休んで回復に努めて下さいね。どうぞお大事に。
やっとやっと体調回復しました。
ちょうど公休2連休初日に体調崩したのですが、結局1日病欠してしまいました。
で、今朝病院にも行ってきました。
南の島は幸い予約なしでも診察はすぐしてくれるのですが、風邪でも怪我でも皮膚のトラブルでも、診てくれるのはいつも同じドクターです。
日本みたいに、いきなり内科医とか皮膚科医とか専門家に診てもらえない点は不便といえば不便ですね。
そういえば最近日本でも、大病院は紹介状がないと高い初診料取られるようになりましたね。
診断は胃腸風邪でした。
インフルエンザじゃなくてよかったです。
風邪のもとが完全に出るまでは吐き気と下痢が止まらないよ、ゲータレードとか飲みなさい、と言われました。
日本なら絶対アクエリアスかポカリですよね。笑
南の島は、水道水は有害ではないのですが飲まない方がいいとされているので、ミネラルウォーター飲んでなんとか風邪の元凶を流しきったみたいです。
明日からたまった仕事片付けますっ!