シドニー版キンキーブーツ

シドニー旅行記の続きです。

街中を歩いていたらこんな広告がたくさん。




 
キンキーブーツ。
イギリスの田舎町で傾いた靴工場が、ドラァグクイーン ローラの助けでドラァグクイーン用のヒール、つまり男向けの女性靴というニッチなマーケットをねらって再生する、というストーリーのミュージカル。
もともと映画だったのがアメリカでミュージカル化され、その後、ロンドンやシドニー、ソウル、東京でも演じられています。
東京だと、ローラ役が三浦春馬、靴工場の若きオーナーチャーリー役が小池徹平だったそうな。
ソニンとかも出てたらしい。
見たかったなー。再演しないかな。
そんなキンキーブーツ、俺はロンドンで一度見ました。
音楽が耳に残って残ってその後もYouTubeでいろいろ劇中歌を調べて聞いたりしていたんです。
これも何かの縁。シドニー版のキンキーブーツも見てみよう!
そう思いチケットの価格を調べると、、、150ドル。
たかっ!
さすがに当日券だと、安い席は残ってないみたい。
でも、きっとどこかでチケット転売とかあるはず。
そう思って調べたところ、viagogoってサイトで、やはりチケットの売買がされているのを発見。
viagogoの手数料も取られるけど、100ドルきるぐらいの価格でチケット入手できました。
公式販売以外は詐欺だったりリスクもあるけど、俺は問題なくみれましたー。
はい、会場。街中のキャピトルシアター。
劇場はどうかな。ロンドンと同じぐらいの大きさかな。
言うまでもなく、今回もおもしろかった。
2時間半ぐらいかな、休憩いれて。
シドニーの観客たちはロンドンの観客たちより反応よく笑っていた。
でも、なぜかクライマックスのクライマックス、一番盛り上がるローラの登場シーンであんま「ヒューッ!!」みたいな歓声聞こえなくて「あれっ?」って感じ。
ローラ役の俳優さん、アメリカ版やロンドン版だと黒人でチャーリーより大柄なので迫力があるのですが、シドニー版はチャーリーより小柄な白人の俳優さん。
ちょいそれがローラの迫力を奪っていたかも。
日本版も小池徹平に対しての三浦春馬だから、ちゃんと迫力あると思うんだけどね。
でもおもしろかった。満足満足。
英語だから1回目理解できなかったとこも理解できたし。
日本版の再演、心待ちにしています。
それみに日本帰国するからーお願いします。

2 Replies to “シドニー版キンキーブーツ”

  1. 僕も1ヶ月前に、KB観にいきましたよ。
    125ドルもかかって、高額だなーと感じました。
    過去、シドニーでみたミュージカルは全て100ドルもかからなかったのにな。。。
    でも、内容は笑いありの充実したものでした。
    いつかロンドン版も見てみたいなと、そう思わずにはいられませんでした。
    シドニーの物価は家賃も何もかも含め、どんどんアップしてますよね。。。

  2. キンキーブーツ、いいですよねー。俺はいつか、また日本版が再演されたら観に行きたいなぁと思っています。
    youtubeで断片みるだけでも、三浦春馬やソニンがいい味出してます。
    125ドルは高いですね、、、確かに。

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