AMEXデルタゴールドカード。日本版とアメリカ版の違い。

前に書いたか書いてないかよく覚えていないのですが、同じようなクレジットカードの日本版とアメリカ版を持っているので、違いを比較します。
それは、アメリカンエクスプレスのデルタゴールドカード。
わかりやすいように、まずデザインを比較してみます。
上が日本版、下がアメリカ版です。
デザインはほぼほぼ同じに見えますね。
色は、アメリカ版のほうがテカテカした派手なゴールドになっています。
日本版のほうが落ち着いたゴールドですね。
あと、ICチップは日本のほうが大きいんですね。知らなかった。
日本版には有効期限、終了月などなど日本語の記載もあります。アメリカ版にはもちろんありません。
936から始まるのが俺のデルタ航空スカイマイル番号ですが、その位置も違いますね。
日本版はカードの一番下、アメリカ版は中ほどにあります。
まぁでも見た目はそっくり。
両方財布に入れていると、一瞬どっちがどっちかわからなくなります。
では、カードスペックの比較。
まず年会費。日本版は、26000円プラス消費税です。アメリカ版は、95ドル(初年度無料)。
アメリカ版のほうが大幅に安いですね。
積算されるマイルは、日本版は基本的に100円で1マイル、デルタ航空での支払いに使うと100円で3マイルです。アメリカ版は1ドルで1マイル、デルタ航空での使用だと2ドルで1枚マイル。
デルタ航空で使う場合以外はほぼ違いはありません。
では、その他の主な特典。
日本版は、何より、このクレジットカードを持っているだけでデルタ航空スカイマイルのゴールド会員になれることが大きなメリットです。俺がこのカード持ってるのもこの特典のためです。
あとは、入会ボーナスで8000マイル、カード入会から6カ月以内にデルタ航空フライトをこのカードで支払いをして搭乗すると、エコノミークラスだと10000マイル、ビジネスクラスだと25000マイルもらえます。
1年間に100万円以上使うと5000ボーナスマイルもらえたりもします。
対してアメリカ版の主な特典。
入会から3カ月以内に1000ドル以上利用で30000マイル、さらに同じく3カ月以内にデルタ航空での買い物にこのカードを使用することで50ドルもらえます。
デルタ航空に乗る時は優先搭乗。
他には、これはっ、という特典は見当たりません。
はい、まとめ。
維持コストが安いカードを選ぶならアメリカ版、充実した特典を選ぶなら日本版が優れてます。
たいてい日本版を持っている人はデルタ航空ゴールド資格にひかれて持っているんじゃないかな。
スカイマイルは66000マイルほど持っているけど、デルタ航空は他社に比べて特典航空券に必要なマイル数が多いので、正直マイルの価値は低めです。
デルタ航空でゴールドになればスカイチーム各社、例えば大韓航空やチャイナエアライン、エールフランスなどでも上位会員扱いされるので、そちらのメリットを享受するために持ちましょう、日本版は。

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