ANA最高峰ビジネスクラスThe Room(サンフランシスコから羽田)

いよいよ今回書いてる旅行記のハイライトの1つにたどり着きました!

ANAのB777ビジネスクラス搭乗記。

あれ?今までもANAのビジネスクラス搭乗記あったじゃん、と言うなかれ。

今回は特別なのです。

なぜかというと

最新のThe Roomというシートが搭載された飛行機だからです!

これまで乗ってきたスタッガードシートはもちろん快適でした。

なんならフルフラットにならないクレードルシートでも快適だった。

でもこれはそれらを上回るANA最新最高峰のビジネスクラスなのです。

公式によると

「ドア付きのワイドシートを、前後の向きを組み合わせて配列することで、ビジネスクラス最大級のプライベート空間と居住性を実現しました。どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。」

とのこと。

そうなんです。前から見るとわかるかな?シート、とてもワイド。なんなら2人並んでも座れるぐらい。

横幅勝負はシンガポール航空の専売特許かと思いきや、ANAもやってくれますね。

座ると、こんな感じ。

横に思いっきり手を伸ばしても端まで届かない。(ん?俺の腕が短いのか???)

ご覧の通り、最初からシートにはピローとブランケットが用意されていました。

あと、スリッパとアメニティーポーチも。

アメニティーケースはグローブ・トロッターですが、往路の搭乗記で書いた通り、以前はSHIROだった中のプロダクトがロクシタンになっていて少し残念。

(また2024年1月からブランド変わるらしいですが)

前に目をやると、機内では世界初という4kモニターが輝いています。

24インチだそう。

さてさて。搭乗するとすぐに担当のクルーがウェルカムドリンクを持って挨拶に来てくれました。

オーバーナイトフライトなので全員への機内食サービスは着陸前の朝食であることを伝えられます。

俺は小腹が空いていたので、離陸後に軽食がほしいとリクエスト。

機内サービスですが、おしぼりはやはりまだ使い捨てでした。

このままずっとコロナ前の布おしぼりには戻らず使い捨てでいくのかな。

そしてドリンクとアピタイザー。

長距離フライトだからか、機内サービスは少しゆっくりめでした。

軽食は一風堂のラーメンをオーダー。

ラウンジ飯食べたくせに、ハーゲンダッツまで食べる、というね。

満腹満腹。

ここからいよいよこの最新シートをフル活用して睡眠をとります。

この向こう側のシートを見てもらうとわかりやすいですが、このシートはANAで初めてドアが搭載されており、閉めるとほぼ個室です。

こちらも閉めると、こんな感じ。

微妙にすきまがあるのは、一応クルーが様子をうかがえるように、ですかね。

シートを倒して個室でゆっくり眠れました。

次に目覚めた時はすでに朝食サービスの時間でした。

ぐっすり寝てた。

目覚めにすっきりかぼすジュース。

そして和食をいただきました。

食後は温かいお茶とチョコレート。

朝食だからボリュームは少なめですね。

目覚めにちょうどいい食事でした。

着陸前、担当クルーだけではなくパーサーも挨拶にきてくれて、すばらしいフライトの締めくくりとなりました。

初めてシドニー便でスタッガードシートに乗った時あまりの快適さに感動したけれど、The Roomはまたさらに次のレベルの快適シートでした。

最近JALもA350限定の最新ビジネスクラスシートを発表したので、いつか搭乗してこのThe Roomとどちらが快適か比べてみたいですね。

以上。ANA・The Roomの搭乗記でした。

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2 Replies to “ANA最高峰ビジネスクラスThe Room(サンフランシスコから羽田)”

  1. うわー。すごい!
    ビジネスクラスでもここまでの個室感って本当にすごいですね。
    自分もいつかは乗ってみたいです♪

    1. どんどんどんどんネカフェの個室に近づいていきますね!笑
      空間も食事も絶対に地上のほうが快適で美味なんですが、飛行機の中という特別感でラグジュアリーに感じてしまうマジック。笑

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