前回書いた通り、4月から5月にかけてまた日本に帰国し長めの滞在後にグアムに戻ってきました。
でも前回の一時帰国記がまだ終わってないので、とりあえずそちらから書きますね。
東京でコンラッドに泊まった宿泊記まで書いてました。
いよいよ成田からグアムに戻り、そこからの政府手配施設での隔離について書こうと思います。
長くなるので、今回は出国手続きまでです。
グアムは普段なら成田、関空、中部、福岡など国内主要空港から直行便がありますが、コロナの影響で現在は成田発のユナイテッドのみが運航を継続しています。
ってことで、やってきました、成田。
予想はしてたけどターミナル内ガラガラ。
ユナイテッドのカウンターはグアム便だけじゃなくて北米行きのフライトもチェックインしているので少し並んでいましたが、それでも通常時と比べたら全然ガラガラですね。
チェックインするためにはコロナの陰性証明が必要です。
ちなみにグアム含めてアメリカが求める陰性証明は、日本の厚生労働省が求める陰性証明より全然ゆるいです!
まず、陰性証明をチェックするのはアメリカ入国手続き時の検疫官ではなく出国前チェックイン時のエアラインスタッフです。
なので日本発の場合は日本語の陰性証明でOK。
日本の空港ならチェックインのスタッフが日本語読めますからね。
印刷していないデジタルでの陰性証明でもOKです。
検査はフライト3日前以降に受ける必要があります。72時間ではなく3日です。
検査方法はPCR、抗原検査どちらでもOK。
日本の入国時陰性証明では認めていない迅速PCR検査でも大丈夫ですが、抗体検査はもちろんダメです。
検査機関の名前などが入っていれば医師のサインは不要。
氏名以外にもう一つ本人を確認するための情報が記載されている必要があるので、生年月日が記載されていればパスポート番号は不要です。
どうですか?日本側に比べるとかなりゆるいですよね。
アメリカ、厳しいイメージなのに。
俺は念のため病院で追加料金払って海外渡航用の英文陰性証明もらいましたが、次回は要らないなと思いました。
(そして、実際にこの次の渡航時には日本語の陰性証明で搭乗しました)
ただしルールはいつ変わるかわからないので、実際にグアムやアメリカ本土に渡航する時は最新のルールを確認してください。
さて。ではガラガラの出国ゲートへ。
成田、いつの間にか保安検査場前にこんな改札みたいなのできたんですね。
搭乗券かざすとゲートがあくシステム。
前は確か警備員が搭乗券チェックしてたよね?
国内線みたいにすでに乗客が保安検査場内に入っているかどうかわかるようになっているのかな。
保安検査場の中もガラガラで、免税店も半分以上は閉まっていました。(3月頭時点)
ドラッグストアがあいていたので少し買い物をしてゲートへ。
飛行機は小型のB737です。
乗客が少ないので早めに搭乗が終わり、定刻よりかなり早くドアクローズ。
さ!グアムに向けて出発です!
と 思ったら!
ここでトラブル発生!
次回に続きます。