前回の続きです。
成田からシカゴまでANAに搭乗。
ゲートは44番でした。感慨深い。
ここ、コロナ禍で一時帰国した時に水際対策によるコロナ検査の結果待ちをしていたスペース。
その時は出発フロアから切り離されて大量のパイプ椅子が並べられていたけど、すっかり普通の出発ゲートになっている様子を見てしみじみ「パンデミック終わったんだな」と実感しました。
閑話休題。今回乗る飛行機はB777です。
シドニーや東南アジア便で乗ったことがあるスタッガードシート。大好きなシートです。
でも東南アジア便やシドニー便はB787なので、B777とは少し仕様が違いました。
今回のシートがこれ。
B787のは、これ。
サイドテーブルの色と、小物入れの有無などが違う。
やっぱりB777のほうが大型なのでサイドテーブルを大きくできるのかな。
あと、メインテーブルの出し方も違って戸惑いました。
これまで乗ったB787だとサイドテーブルの下から横に引き出すかたちだったんだけど、B777は前のモニターの下から手前に引っ張り出すかたち。
この取手のところ。
サイドテーブルのほう探して「あれ?ない?」ってなってしまった。
充電類も過去の搭乗便でサイドテーブルにあったので、まさか前にあると思わず探して、見つかったのがうれしくて撮った写真です、これ。笑
話を搭乗直後に戻します。
シートにはアメニティー、イヤホン、スリッパが置かれていました。
アメニティー、前にシドニー行った時はしっかりした箱みたいなポーチだったのに、今回は薄型でした。
オーストラリア便よりアメリカ便のほうが気合入っているはずなので、これは全便対象に変更されちゃったのかな。
ポーチのブランドは変わらずグローブトロッターでしたが、中にあったSHIROのリップなどはロクシタンに変わっていました。
めちゃくちゃ残念。日本ブランドのSHIROよかったのにな。
アメニティーをテーブルの上にのせて席に座るとすぐにクルーが挨拶に来てくれました。
まずコートを預かって、それからウエルカムドリンクを持ってきてくれました。
このフライトはしっかり眠れるようにお酒飲まないと決めているので、オレンジジュース。(お酒飲むと心臓バクバクするタイプ)
離陸後機内サービスが始まると使い捨ておしぼりが配られました。
そろそろ使い捨てやめて布のおしぼりに戻してほしい気もします。
それからテーブルセットをして、メニューからチョイスを聞かれました。俺はもちろん和食です。
せっかくの日系だからね。
ただ美食家じゃなくて何食べてもただ「美味しい」という感想になってしまうので、機内食品評はせず写真だけ並べておきます。
はい、もう、あの大変美味しかったです。それしか言えない。
食後のデザートは生クリームたっぷりのモンブラン。
最高!!!これは最高中の最高。
俺の好みドンピシャ!
フライト中に口さみしくなってクルーに「チョコレートか何か甘いものもらえますか?」って聞いたら「先ほどのデザートがまだございます」って言われたのでもう1個食っちゃったよ。
さて。その後はシートを倒して睡眠。
気持ちよーく寝れました。
起きたら着陸前だったのでまた食事の時間。
今度は軽めの和食。
食後はアールグレイ。チョコレート添えてくれた。
着陸前には口直しにパーサーが飴玉も配ってくれました。
トイレの中には歯ブラシ、マウスウォッシュ、顔にも使えるボディーシートがあるのでしっかりリフレッシュして降機できます。
やっぱりANAのビジネスクラスは快適。
一切疲れずアメリカに到着しました!
以上、ANAシカゴ便搭乗記でした。