前回書いた通り、JALのビジネスクラスでマニラから成田に飛びます。
JALビジネスクラス、人生2度目。心はJAL派なのになぜかANAのビジネスクラスに乗る機会のほうが多い不思議人生です。。。
さー、乗るぞー!
はい、みんな大好きフルフラット。1-2-1配列のスカイスイート2です。
初めてのJALビジネスクラス体験となった前回の香港ー羽田便はスカイスイート3でしたね。
スカイスイートはどのタイプもフルフラットですが、スカイスイート3が斜めにシートを配列したヘリンボーン式なのに対し、スカイスイート2はまっすぐ配列されています。B767専用シートだよ。
写真見てもらうとわかる通り、シート横に広いサイドテーブルがあります。
ANAのスタッガードシートみたいな感じかなと想像してました。
これはANA↓
けっこー違いましたね。
何より大きな違いは、個室感かな。ANAスタッガードは隣の人の顔も見えずかなり個室感ありますが、JALスカイスイート2は真ん中2席になると個室感はありません。
窓側だと隣席がないから違うのかも。俺は真ん中のほうだったんで、しっかり隣の人の顔見えます。座席の間に仕切り板がないからか。
サイドテーブルもANAは通路から丸見えにならないように少しカバーされてますが、JALのほうは丸見え。
でも、忘れてはいけない。このJAL機はB767だということを。
ANAのスタッガードは大型機や最新機にしか搭載されていません。
古くなりつつあるB767にはこんないいシートのせませんからね、普通。
いくらANAのスタッガードに劣るとはいえ、B767にこれだけのシートが用意されているのは驚異的なのです。
シートは良。モニターでかいしタッチパネルの反応も良し。
では、クルーのサービスはどうか。
前回の香港羽田便では、クルーがバタバタしてるし、そのせいか呼んでもなかなか来ないし、少しがっかりしたのでした。
今回も前回同様、搭乗前の挨拶はありませんでした。まぁいいけどね。
その代わり担当クルーがミールのオーダーをとる時「ーー様、お食事はいかがされますか?」と名前を呼んでいました。「お客様」ではなく名前で呼ぶのは基本ですな。
和食にしました。
ドリンクはシャンパンと冷茶。
どこの航空会社もたいていボトルを持ってきて銘柄を見せてくれるので、その時に「ボトル撮っていいですか?」と聞きましょう。
ボトルをテーブルに置いてくれようとしますが、「お姉さんが持っててくれたほうが、、、」というと快く持ってくれます、たぶん。
背景に制服が入ってるほうがインスタ映えしまっせ。
ちなみにANAはこちらー。
JAL、グラスがあくとすぐ注ぎにきてくれます。やるぅ。
そしてデザート。
「まだお酒続けられますか?コーヒーなどにされますか?」と聞いてくれました。
とりあえずもう少し。梅酒のソーダ割り。
ほろ酔い自撮り。
この時はもう食事終えてシート倒してるので上から撮ってます。シワがとんで助かります。でも目がポワポワ。酒のせいと重量のせい。
せっかくのフルフラットですが食後すぐベッドにすると苦しいので、少し角度つけてます。
キングコングの映画みてたらすぐ着いてしまいました。
トータル4時間弱のフライト。食後もけっこー絶え間なくクルーがキャビンに出てきて乗客の様子を見ていました。
はい、フライト総評。
満足。
今回はさすがJALと思えるこなれたサービス。
これだよこれ。この安心感。これがみんながJALに求めてるものさ。
やっぱり前回はたまたま相性が合わなかっただけかな。いいフライトでした、今回は。
JAL、また乗る予定です。
スカイスイート2と3は乗ったから、ぜひいつかスカイスイート1にも乗りたいな。
次回のブログでは、いかに俺がマイルを使ってお得にJALビジネスクラスを予約したかを紹介します。